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2007年9月15日 (土)

時代の変遷による墓碑の形状

 

  五輪塔

 石造りの五輪塔は平安時代から造られるようになり、広く親しまれている。時代によって塔の高さが変わったり、やや形状が変わってきている。その五層の塔は上から「空」「風」「火」・「水」・「地」を顕わすとされる。

この五要素は人体を顕わす事にも繫がるという。

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無縫塔

      卵形をしているので俗に卵塔と呼ばれる。野球のバットを縦方向に縮小したような形である。鎌倉時代に中国から禅僧によって伝えられ、僧侶の墓碑として広く用いられた。

 多くは卵塔の下に蓮座を敷いている。江戸時代には大名も好んで用いるようになった。

  上日野小柏氏 1795  

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天引小柏氏 1791・1804

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  角石燈篭型

 上日野小柏重高墓碑 1688

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        天引小柏氏 1781

   

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角石型墓石

 江戸時代になり、現在の墓石に近い位牌形の物が多く作られるようになった。方形の板碑で、武士はこの上部に笠を置いた物を好んだ。一般では屋根付がよく用いられた。

  上日野小柏氏 1757 

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 天引小柏氏 1780

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                                   合掌

 ここでは代表的な物を挙げたが、両者の年代は近接していて形状も似ている。

                                        

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